2020年からコロナが始まってからジムに行くのをやめたのをきっかけに家トレ生活を始めたが結局、何から揃えればいいのかわからなかった。「ダンベル」があればなんとかなると考えてダンベルを探すが、種類がありすぎるし、価格差もピンキリだった。
そこまで筋トレ用具にお金をかけたくなかったので、とりあえずコスパ重視で選ぶことにした結果、最強のダンベルに出会うことができた。
ダンベルは可変式一択
よく「自分に合ったダンベルを選べ!」と言われるが、そんなもの初心者の人がわかるわけがない。そうなれば、可変式(重さを変えられる)一択だ。慣れてきたら重くすればいい。重かったら軽くすればいい。
そもそも「部位」によって重さは変えざるを得ない。例えば、「片トレ」で扱う重さと「背中トレ」で扱う重さは全然違う。背中の方がウェイトをあげられるのだ。そうなると可変式一択しかない。
結局ダンベルがあれば全部位トレーニング可能
ダンベルはすべての部位を鍛えることが可能だ。ジムにはダンベル以外にもいろいろあるが、結局ダンベルを極めれば、ジムと比較にならないほどコスパよく、しかも好きな時にトレーニングできる。
筆者は家トレに切り替えて5年ほどたつが、家トレ(ダンベルのみ)で唯一不便だと感じたのは、「重さ」だ。人それぞれだが、重さに慣れてしまう。なので選ぶ際の注意点として、最低でも片方で10キロのダンベルを選ぶと長く使える。
おすすめダンベル2選
これは筆者自身ずっと愛用しているダンベルで、3000円台で買えるコスパが非常にありがたい。唯一のデメリットは素手でやり続けているとマメができるので手袋的なのをつけるとgood!

こんな感じで、2.5kg、1.25kg、0.75kgがそれぞれ4枚ずつ入っていて片方最大10kgまで。接続も非常に簡単。
↓画像左
ウェイトをバーに差し込んでストッパーを指で回すだけである。5秒でできる。

これが接続完了したダンベルたち。↓

ストレートバーと連結させるとこんな感じ!非常にいい。接続部の長さもちょうどよく、大胸筋、2頭筋を交互に鍛えられる優れもの。

続いてはこれ!↓これは2000円台でかえるダンベル笑。コスパ最強。グリップもマメ防止できる柔らかい素材で作られている。
これは友人宅にあり、何度か使わせてもらったがデメリットをあげるとすれば、ストレートバーが長すぎるということと、ウェイトプレートが大きく、稼働する時(トレーニング時)に太ももなどにぶつける。
それでも初心者の人におすすめできる理由はとにかく値段が安いので、仮に筋トレに飽きてやらなくなってしまっても後悔が少ないのと、ダンベル自体はそこまで部屋のスペースを取らないので、邪魔にならないことからおすすめだ!
ダンベルのみで筋トレをするメリット
部屋にダンベルしかないと、ダンベルで色々試そうとする(実際筆者がそうだった)ので、ダンベルの可能性が広がる。「ジムでやっていたこのトレーニングってダンベルで代用できるじゃん!」と気づく。そして大概の種目はダンベルで代用可能という事実に気づく。
しかも部屋のスペースも取らないため、いいこと尽くしである。月々数千円払ってジムに行くのか。それともジムで贅沢にトレーニングしている人を見ながら家で必死こいてトレーニングするのか。それらはすべてあなた次第。
まとめ
いかがだっただろうか。ダンベルの可能性、コスパに驚いただろうか。自分自身も最初は家トレが嫌だった。どうしてもやる気にならなかった。しかし、コロナでジムには行けずでもトレーニングがしたかった。そこで友人はダンベルを購入して家トレしていると知って自分もやってみたところ、ダンベルでここまでできるのか!と感動した。普段ジムではダンベルを高頻度で使っているわけではなかったので、その分感動が大きかったのを今でも覚えている。
まだ筋トレを始めてない人、これから始める人、すでに家トレにはまっている人といろいろいるが、筋トレにおいてジムだけがすべてだと思ってほしくないので筆を取った次第だ。お互い切磋琢磨でこの時代を生き抜こうじゃないか。
以上
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